あなたを成功に導くアファメーションの作り方





苫米地式認定コーチ、TICEコーチの高嶋芳幸です。

以前、自信をつけるひとつの方法として、セルフトークをマネジメントするというテクニックを紹介しました。

《*セルフトークに関する記事はこちら→「自分に自信が持てない人のための処方箋(発展編1)」

その記事を読んだ方から、正しいセルフトークの方法をもっと具体的に教えて欲しいとの声をいただきました。

そこでこの記事では、言葉を用いたセルフトークのテクニックである、「アファメーション」について解説をします。

アファメーションを使うことで、あなたが成功してくためのマインドを積極的に形成することができるようになるでしょう。  

セルフトークとは

人は常に内省的な独り言をしゃべっています。

その数は1分間に数回、1日では数千回にのぼると言われています。

その独り言のことをセルフトークと言いました。  

セルフトークをマネジメントする理由

セルフトークの積み重ねによって、人間のマインドは作られます。

たとえば、何かしらのセルフトークを1日に10回行ったと考えてみてください。

1ヶ月で300回、1年で3600回もの回数、そのセルフトークを思い浮かべる脳神経を強化していることになります。

脳神経が強化されることにより、その考えはだんだんと真実味を帯び、やがてあなたの現実そのものとなります。

それが肯定的で、自分のゴールにかなったものであればよいのですが、否定的なものであった場合は問題でしょう。

だからこそ、否定的なセルフトークを排除し、肯定的なセルフトークだけを行うよう管理する必要があるのです。  

アファメーションとは

肯定的な言葉をあらかじめ用意し、それを日々唱えることで、ゴールの世界の自分の臨場感の高めていきます。

この肯定的な言葉のことを、アファメーションといいます。

アファメーションの中には、こうなりたい、こうありたいという内容を盛り込んでいきます。

とはいえ、ただ闇雲に作ればいいというものではありません。

効果的なアファメーションを作るには、しかるべきルールを守る必要があります。

以下、アファメーションの作り方の原則をあげていきたいと思います。 

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アファメーションの作り方の原則

1:個人的なものであること

「私は」、「自分は」といった、一人称を用いて書きます。内容も自分に関する個人的なものを選んでください。

2:肯定的に書くこと

「しない」、「いらない」という書き方はやめましょう。

3:現在進行形で書くこと

「いま〜している」、「〜が起こっている」と書きましょう。

4:「達成している」という内容で書く

「もうすでに〜している」、「いま〜できている」というように、すでに達成しているという書き方をします。 「〜なるだろう」、「〜なりたい」というように、未来そうであるという書き方は避けます。

5:比較をしない

アファメーションは個人的なものです。 他者がどうであるか、他者と比べてどうであるかは一切入れないようにします。

6:動きを表す言葉を使う

動きや様子がよくわかるような言葉を使います。

7:感情を表す言葉を使う

感情を呼び起こすような言葉を選びましょう。 もちろんその感情は、嬉しい、楽しい、誇らしい、気持ちいい、すがすがしいといった肯定的なものであることは言うまでもありません。

8:記述の精度を高める

アファメーションは一度作って終わりではありません。 そのつど見直し、理想の状態に近づけるよう精度を高めていきましょう。

9:バランスをとる

内容に偏りが出ないようにしましょう。 仕事、健康、人間関係、家庭、学習、趣味、社会貢献など、複数の項目があると理想的です。

10:リアルなものにする

アファメーションを唱えるごとに、自分の未来が感じられるほどリアルなものにします。

11:秘密にする

アファメーションはあくまであなた個人のものです。 不用意に外部には漏らさず、心ない批判から守りましょう。 ただし、プロのコーチに吟味してもらうことは問題ありません。  

アファメーションの例

ここで、元祖コーチであるルー・タイスが実際に唱えていたアファメーションを紹介します。  

私は無条件で暖かい尊敬の念をすべての人に対して持っている 心からの感謝の念を日々周囲に伝えている 優しい心で満たされた心豊かな毎日が心地よい

 

私はいつでも人々の良いところをみつけ褒めたたえている 私自身の良いところも日々新たに見つかり毎日が新鮮ですがすがしい

 
いずれの例も上記の原則に従ったものになっているのがおわかりでしょうか。

参考にしながらあなたなりのアファメーションを作ってみてください。  

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アファメーションをいつ唱えるか

さて、アファメーションを作ることができたとしたら、それはいつ唱えるのがよいのでしょうか。

結論から言えば、夜の眠る前が最適です。

特に、夜の眠る前にはα波やθ波といった脳波が優位な状態になります。

いずれも深いリラックス状態のときに観測される脳波です。

リラックス状態であれば、意識のブロックをくぐり抜け、無意識の深い部分へとアファメーションを届けやすくなります。

もちろん夜眠る前だけではなく、一日中どんなときに唱えても大丈夫です。

回数を繰り返すごとに、アファメーション通りの自分へと変化していくことを実感できるはずです。  

まとめ

アファメーションとは、あらかじめ決めた肯定的な言葉のことであり、これを唱えることで、自分を理想の状態へと導いていくものでした。

セルフトークのマネジメントに取り組む際には、ぜひ活用してみてください。

参考にしていただけると幸いです。


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  1. 2017年 1月 02日

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