教育のプロが教える、頭がいい人が共通して持つ能力

 

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苫米地式認定コーチ、TICEコーチの高嶋芳幸です。

ある子供の指導を長期間していると、だんだんと頭が良くなっていく様子がよくわかります。

表面的には、話すことが大人びてきたり、テストの点が良くなってきたりと子供によっていろいろですが、本質的なところの成長はどの子供も共通です。

成長のポイントはふたつあり、ひとつは「抽象度の操作能力」、もうひとつは「知識の獲得能力」です。

これらが上手になればなるほど、どんどんと頭がよくなっていきます。 頭がいい人が持つ能力そのものであるといってもいいでしょう。

また、大人でも、この人は頭がいいなあと感じる人は、これらの能力が極めて高いと感じます。

この記事では、「抽象度の操作能力」、「知識の獲得能力」について解説し、頭がよくなるためのヒントを提示していきたいと思います。  

 

抽象度操作能力

抽象度とは

抽象度とは何でしょうか。

「希望の大学に合格した」という事実があったとします。

また、「大好きな人と結婚した」という事実もあったとします。 これらの共通点は何でしょうか。

「嬉しい出来事」とでも考えることができます。

次に、「嬉しい出来事」の横に、「悲しい出来事」を並べてみます。 これらの共通点は、「出来事」ということになります。

このように世の中の物事は、共通点の有無によって上下関係を作っていくことができます。

さきほどの例で言えば、あとにいくにつれてだんだんと上にあがっていくようなイメージです。

このような上下関係を抽象度といいます。  

 

抽象度を操作する

抽象度は操作することができます

操作というとなんだか難しく聞こえますが、実は頭の中では自然に行われていることです。

たとえばあなたが、「こないだ猫が車にひかれそうになってて、危ないと思ったら猫がジャンプして、車のボンネットに着地したんだよ。

すごいと思わない?」という話をしたとします。

気の置けない友人同士のあいだではいかにもありそうな会話でしょう。

実はこの何気ない会話の中では、抽象化が起こっています。

起こった出来事の具体的な説明がはじめにあり、最後に「これはすごいことである」という抽象化が起こっているということです。

このように、抽象度の操作、つまり抽象度の上げ下げは、思考の中では極めて自然に行われているのです。  

 

抽象度の操作が上手な人は説明が上手

思考する際には自然に抽象度の操作をしていると言っても、それが上手かどうかは人によってバラバラです。

たいへん上手な人もいれば、そうでもない人もいます。 では、抽象度の操作が上手であるとはどういう状態なのでしょうか。

ひとことで言えば、状況に合わせて適切な抽象度が選択できるという状態です。

さきほどの会話が、「こないだ生き物が危ない目にあってて、とっさの行動をとったと思ったら、普通は起こらないような結末になったんだよ。

すごいと思わない?」という内容だったとしてみてください。 なんだかよくわからないでしょう。

前半の具体的な説明が、抽象的すぎて中身が想像できないからです。

このように、物事の思考や説明には適切な抽象度があります。

 

状況に合わせて適切な抽象度を見抜き、実際に抽象度を操作しながら思考や説明を進めていけることが、頭がいい人の条件であると言えます。

 

ものごとの本質をつかむ

抽象的な説明はわかりにくいという側面があるので、悪いことのように思えますが、実はそうとは限りません。

適切に抽象度の高い表現であれば、ものごとの本質をシンプルに表しているという良い側面があります。

たとえば、数学などはその代表例でしょう。 1 + 1 = 2 という式も、世の中にあるどのようなものであれ、一つのものと一つのものを足し合わせると、二つのものになるという本質的な原則を表現しています。

本質をシンプルに表現できれば、それを広い範囲に応用して使うことができます。

1 や 2 にどのようなものを入れても成り立つということは、それだけいろいろなことに使えるということでしょう。

ポストとポストを足せば、二つのポストになりますし、国と国を足しても二つの国になります。

このように抽象度の高い思考は、本質をつかむことであり、いろいろなことに応用した考え方ができるという側面があります。  

 

対機説法

ところで、仏教の概念で対機説法というものがあります。

仏の教えを聞いて修行する能力のことを機根といいます。

仏教では、相手の機根にあわせて教えを説くことが推奨されます。

そうでなければせっかくのありがたい教えも、相手が理解できなかったり、間違った理解をしてしまうからです。

この対機説法は、相手の抽象度に合わせて説明の抽象度を操作することであると言えます。

ありがたい教えは、抽象度が高く本質的なものであるはずです。

だとしたら、人によっては抽象的すぎてなんだかわかりにくいということになりかねません。

すべては無常である、と言われてもなかなかピンとこないでしょう。

だからこそ、その人の抽象度に合わせて説明してあげることが重要なのです。

抽象度があまり高くない人には、具体的なたとえ話をたくさん交えながら、段階を踏んで説法をしていきます。

事実、釈迦が語ったとされるたとえ話はたくさん残されています。

極めて本質的で抽象度の高い教えを、その人の抽象度に合わせてさまざまな教えが展開されたからこそ、大昔の教えがいまも残されているのです。  

この対機説法からもわかるように、頭のいい人とは、場面に合わせて抽象度の上げ下げを上手にする能力の高い人であると言うことができるでしょう。  

 

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知識の獲得能力

知識とは

知識とは何かについての哲学的議論には、たいへん長い歴史があります。

ここでは知識のことは、正しい認識のことであると理解しておけば良いでしょう。

ちなみに、知識そのものは情報化されたものですが、もう少し具体的な身体レベルで運用されるものを技術といいます。

その意味で知識と技術は、現れ方の違いこそあるものの、本質的には同じものであると言えるでしょう。  

 

知識が必要な理由

頭が良くなるためには、大量の知識を獲得する必要があります。

なぜでしょうか。

具体的に考えてみましょう。

この世界に、「りんご、バナナ、みかん」という三つの知識があったとします。 それらの共通点にくだものという名前をつけました。

上述した抽象化がひとつ起こったのです。

さて、ここに新しい知識「マグロ」が加わったとします。

そうすると、「りんご、バナナ、みかん、マグロ」の四つの知識を抽象化するには「くだもの」では不適切です。

だからそれら四つの知識を抽象化した共通点として、「食べ物」という名前をつけました。

このように、新しい知識を獲得することではじめて新しい抽象化が起こります。

裏を返せば、新しい知識を獲得することなしには抽象化が起こらないということです。

抽象化が起こらないということは、先にあげた抽象度を自由自在に操作するということができません。

できたとしてもたいへん貧しいものになります。 だからこそ大量の知識を獲得することが大切なのです。

 

スコトーマ

ここでコーチングの概念であるスコトーマについて説明したいと思います。

スコトーマとは、認識上の盲点、またはその中に隠れた知識のことを意味します。

わたしたち人間は、この世界をありのまま見ているような気になっていますが、実はまったくそんなことはありません。

それどころか、わたしたち一人一人がそれぞれまったく違う偏り方でこの世界を見ています。

たとえば、ある人が森の中を歩いていたとします。

その歩いている人が、いわゆる一般の人である場合と植物学者である場合では、見えている世界がまったく違うということは、少し考えれば分かるでしょう。

植物学者は植物に関する知識がたくさんありますから、この木はめずらしいなとか、この森は古くからあるなとか、さまざまなことに気がつきます。

ところが、一般の人は知識がないので、そういったことが認識にあがりません。

このような認識にあがらない知識のことを総称して、スコトーマと呼ぶことができます。  

 

新しい知識がある場所

さて、そうすると、新しい知識はどこにあるのかということがわかってきます。

その人にとっての新しい知識は、その人のスコトーマの中に隠れているのです。

ここで厳しいのは、スコトーマの中にあるものは本来認識できないという事実です。

さきほどの例のように、普通の人にとって、深い植物の知識はスコトーマの中に隠れています。

隠れているのだから、当然その知識を認識することはできませんし、場合によってはそこに新しい自分の知らない知識があるということにも気がつきません。

新しい知識を学ぼうと思っても、学べないことになります。 結果的に多くの人は、新しい知識を学ぼうと思っても、実は今までの自分の知識の中で新しいことを学んだ気になっているだけ、という状況に陥ってしまいます。

新しい知識を獲得するのはこのような構造的な難しさがあるのです。

 

学ぶことが上手な人

学ぶことが上手な人、言いかえると本当に頭のいい人とはどのような人でしょうか。

スコトーマに隠れた知識を学ぶことができる人である、と言うことができそうです。

たとえば、セミナーや講義をすると、「それはもう知ってる」という反応をする人がいます。

残念ながらこういった人は、学ぶことが上手な人ということはできません。

自分のすでに知っている知識をもとに、こちらの言っていることを知っていると判断した結果、もののみごとに新しい知識をスコトーマに隠してしまっているのです。

こちらが新しい知識を提示しているにもかかわらず、その人が認識の盲点に入れて受け取らないということです。

学ぶのが上手な人はこういう反応をしません。

常に自分にはスコトーマが存在し、そのスコトーマの中にこそ自分にとっての新しい知識があるのだとよく理解しています。

だからこそ、ものごとに対して「もう知っている」、「ぜんぶわかった」という早計な判断を下すことはしません。

もちろん、ほんとうにそう感じた時はそう表現しますが、よくわからないものに対して早計な判断をすることはないのです。

そのように判断をいったん停止し、スコトーマの中にある新しい知識を見ようとする態度こそが真に知的な態度であり、頭のいい人の能力でもあると言えるでしょう。  

 

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まとめ

この記事では、頭がいい人の持つ能力について説明しました。

一つ目は抽象度の操作能力であり、二つ目は新しい知識を獲得する能力であるということでした。

参考にしてくださると嬉しいです。

 

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片思いを成就させる禁断の5(ファイブ)ステップ


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苫米地式認定コーチ、TICEコーチの高嶋芳幸です。

とある会社で働いている女性に、恋愛の相談を受けたことがあります。

その人は、会社の同僚に想いを寄せていたようですが、なかなかそれが実らない、ということでした。

彼女なりにいろいろとアピールをしているようですが、まったくといっていいほどに手応えがないようです。

疲れ切った彼女は、その男性があまりにも鈍感で、何をやってもこちらの気持ちに気づいてくれないのではとまで考えていました。

驚くべきことに、自分の気持ちをはっきりと言葉にして伝えたのにもかかわらず、何もなかったようにスルーされてしまったからです。

そのときにはいくつかのポイントを伝えました。

そこで今回の記事では、そのときの経験をもとに、片思いの相手を射止める方法について考えてみたいと思います。

 

ステップ1:自信を持つ

人はどのような人に惹かれるのかといえば、自信のある人です

ここでいう自信とは、自分はどんなことでもできるという確信を持っている人であり、毎日大好きなことをやってハッピーに日常を過ごしている人のことです。

不思議なもので、人はこのように自信のある人に無条件に惹かれるようにできています。

意中の異性に魅力的な人として見てもらいたいのなら、まずは自信を持つべきです。

そのためにまずは、大好きなものをとことん追求しましょう。

たとえばあなたが女性であるとしたら、ファッションやコスメといった趣味をとことん追求するのもいいでしょう。

しかし、それ以外にもあなたが大好きになれる趣味はたくさんあるはずです。

山登り、音楽、映画、読書、ジム通いなどなど、いまはまだ出会っていないあなたが大好きになれるものはたくさんあります。

貪欲に自分の好きになれるものを探し、それらに没頭しましょう。

そういったことを繰り返していけば、自分が人生においてどんなものを大切にしているのか、ということもわかってきます。

自分が大切にしているものに忠実に生きられるようになれば、あなたはどんどんと自信を高め、どんな人からも魅力的な人として見られるようになるはずです。

ステップ1のまとめ:自分の大切にしたいものに忠実になり、自信を持つ

 

ステップ2:相手を観察する

次のステップは、意中の相手をよく観察することです。

相手のことで頭がいっぱいになってしまうと、どうしても相手のことを見れなくなってしまいます。

相手のことを四六時中考えているものの、あなたの頭の中にあるのは相手のごくごく一面だけということがよくあるのです。

自分の頭の中にある相手のイメージをもとにして突撃しても、相手にとっては迷惑に思われるだけでしょう。

まずは相手のことをよく観察し、できるだけ相手のことを理解しようと努めることです。

意中の相手は人生において何を大切に思い、何を嫌っているのでしょうか。

このことに明確に答えられないのだとしたら、まだまだ相手の観察が足りません。

趣味は何であるのか、好きな食べものは何か、ファッションの好みはどんな感じなのか、仕事のスタンスはどのようなものか、できるだけ様々な角度から相手を観察し、理解にいそしむべきです。

そうすると、意中の相手が心から大切にしているものが見えてきます。

もしあなたがいままで、その相手へとアプローチをかけたにも関わらず相手にされていなかったとしたら、その大切なものを外したアプローチであったはずです。

軌道修正をしていきましょう。

ひとつ実践的なアイデアとしておすすめなのは、共通の知人に意中の相手を分析してもらうことです。

自分で観察すると、どうしても感情が入ってしまうので、相手のことを冷静に見づらいと言えます。

だからこそ、共通の知人に自分では気づけない相手の特徴を教えてもらえれば、あなたの相手への理解は間違いないく深まるでしょう。

ステップ2のまとめ:相手が大切にしているものに気づく

 

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ステップ3:自分と相手の共通点を見る

意中の相手が何を大切にしているのかは見えてきたでしょうか。

あなたのアプローチがうまくいっていなかったのは、あなたのアプローチが相手が大切にしているものに合致していなかったからであるということも理解していただけたでしょうか。

たとえばあなたが和食を作るのが得意だとして、意中の人に和食を振る舞おうとしたとしましょう。

しかし、意中の相手が和食嫌いだとしたら、その行為は良い迷惑になるはずです。

文字にしてみれば当たり前の話なのですが、相手に夢中になってしまうとこういうことがよく起こってしまうのです。

さて、次のステップは、相手と自分の共通点を考えるということです。

つまり、相手の大切なものと、自分の大切なものを同時に満たす状態を考えて欲しいということです。

相手のことが気になり、相手に認められたいという気持ちが出てくると、自分のことをないがしろにしてしまう人がいます。

相手が大切に思うことがわかると、全力でそれに合わせてしまうということです。

しかしこれでは、短期的には成立したとしても、長期的にはあなたの方が参ってしまうでしょう。

相手が大切にしているものがあるのと同時に、あなたにも大切にしているものがあるはずだからです。

そして、それらはどちらも無視できないものなのです。

だからこそこのステップでは、ステップ1で見つけた自分の大切なものと、ステップ2で見つけた相手の大切なものの共通点を考えましょう。

たとえばさきほどの和食の例で考えてみましょう。

相手は、おいしいものを食べることは嫌いではなかったとします。

あなたも和食だけではなく、料理そのものが好きであったとしましょう。

得意だからという理由で和食にこだわることをやめ、洋食や中華を振舞うことができれば、お互いがハッピーになるでしょう。

ステップ3ではこのように、ステップ1で確認した自分が大切にしているものと、ステップ2で確認した相手が大切にしているものに共通点はないかと考えてみてほしいのです。

少しわかりにくいでしょうか。

決して難しく考える必要はありません。

要するに、お互いがハッピーになれる状態をイメージできればよい、ということです。

自分も相手もどちらも我慢することのない関係という視点を持ちましょう。

ステップ3のまとめ:自分と相手が共に満足する状態を探す習慣をつける  

 

ステップ4:視点を未来まで伸ばす

ステップ4では、ステップ3で作った自分も相手も満足するという視点を未来へと伸ばすことに取り組んでいただきたいと思います。

あなたは、自分だけの都合で相手を振り回すことはもうありません。

また、相手に合わせすぎて自分をないがしろにするようなこともありません。

常に自分と相手を同時にハッピーにするというスタンスで、ものを考えることができるようになっているはずです。

今度はその視点を維持したまま、未来はどうありたいかを考えてみましょう。

意中の相手と自分がともにハッピーに過ごす未来はどのようなものであるかをイメージする、ということです。

この場合の注意点としては、遠慮は一切いらないということです。

真面目で思慮深い方に多いのですが、こういった未来をイメージするという作業に遠慮をして本来の自分の願望にブレーキをかけてしまうのです。

自分のイメージの中の話なのですから、遠慮は一切要りません。 現在の観点からそれが可能かどうかは関係がありません。

そんな都合のいい未来なんてやってこないよ、と思われるくらいにハッピーな状態をイメージしてください。

意中の人と幸せな生活を送っていて、その生活の中ではこういうことがあって……と、どんどんとイメージを広げてみましょう。

そして思う存分幸せな気分にひたりましょう。

実は、イメージにひたって幸せな気分に浸るという作業がとても大切なのです。

ステップ4のまとめ:お互いがハッピーな未来のイメージを作る

 

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ステップ5:未来から現在を見て現在を決める

思い切り幸せな気分を味わってもらえたでしょうか。

実は、そのことを考えただけで嬉しくなってくるような幸福な未来こそが、現在を生きるモチベーションとなるのです。

ハッピーな未来を経由して現在を眺めるあなたは、もうすでにこの記事を読む前のあなたではありません。

なぜなら、正しい現在の眺め方を理解してしまったからです。

正しい現在の眺め方とは、ハッピーな未来を経由して眺めるべきものなのです。 最後のステップとして、未来を経由したあなたが現在できることを実際に行っていくという作業をしていただきます。

未来あなたが意中の人と海外に住んでいたとします。

だとしたら、いまはもうすでに海外の情報に通じていてもおかしくないはずです。

未来あなたが意中の人と、経済的に豊かな生活を送っていたとします。

その場合は、いまの収入を向上させるため、スキルを磨くような勉強を始めているかもしれません。

もちろんそれら具体的な内容は人によって違います。

しかし共通して言えるのは、それらのどれもが意中の相手とのハッピーな生活を約束する、どれひとつとして欠かすことのできない重要な現在である、ということです。

このような考え方で現在を過ごすこと、それこそが意中の人への片思いを成就させる秘訣なのです。

ステップ5のまとめ:意中の人との未来から逆算したハッピーな現在を生きる

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

多くの片思いを成就させるための考え方が書かれた文章よりも、少し難しく感じたかもしれません。

そういった方は、各ステップごとにノートに書き出しながらやってみることをおすすめします。

できるだけ丁寧に、できるだけ深く考えながらすすめてほしいのです。

そうすれば、より効果があがることを請け合います。

参考にしていただけると幸いです。

 

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【保存版】コーチングとは何かを知るための用語大辞典

 

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苫米地式認定コーチ、TICEコーチの高嶋芳幸です。

コーチングとは何かについて書かれているウェブサイト、書籍はたくさんあります。

職業柄そういったものをたくさん読みましたが、多くはきちんとした理論に基づいて書かれたものではなく、著者の経験をまとめたものになっていることが残念です。

私の提供するコーチングは、科学的な理論に基づいた次世代のコーチングです。

それゆえ、パーソナルコーチングにおいても、セルフコーチングにおいても確実な結果につなげることができます。

しかしながら、理論がしっかりとあるがゆえに、理論の中に含まれる大切な用語を理解することが難しいという面があります。

用語の意味を理解することが難しいのではありません。

用語そのものに含まれる深い意味を捉えることに時間がかかってしまうのです。

そこでこの記事では、用語の深い意味の理解を助けるために、コーチングにおけるそれぞれの用語の定義を確認し、参考になる記事を紹介したいと思います。  

 

1:苫米地式コーチングの概要

コーチングとは、クライアントのゴール設定を促し、ゴールを達成できるマインドの構築をバックアップしていくことです。

そういったコーチとクライアントの関係をコーチングと呼んだり、そこで交わされるやりとりのことをコーチングと呼んだりします。

  「苫米地式コーチングとは何か、理論があるとはどういうことか」では、コーチングにおいて理論があるということはどういうことなのか、また、なぜ理論がなければならないのかについても説明しています。  

コーチングには、パーソナルコーチングセルフコーチングがあります。 パーソナルコーチングとは、コーチングの理論と技術を修めたプロのコーチをクライアントが雇い、定期的なセッションの中でコーチングを行うことです。

セルフコーチングとは、コーチング理論を学んだクライアント自身が、自分に対してコーチングを行うことです。

 

「【決定版】パーソナルコーチングとセルフコーチングの違いとは」では、パーソナルコーチングとセルフコーチングの違いについて詳しく説明しています。  

 

2:ゴール

コーチングにおいて最も重要な概念がゴールです。

ゴールとは、達成すべき夢のことです。 いわゆる目標のことであると理解してもよいでしょう。

しかし、一般に言われる夢、目標とはいくつかの点において違いがあります。 その代表的なものは、ゴールは現状の外側に設定しなければならないというプリンシプルです。    

 

「コーチング理論から考える正しい目標設定の方法」では、ゴールは現状の外側にできるだけ大きなものを設定するという、超重要事項について詳しく説明しています。  

「コーチング理論から考える一歩先に進んだ目標設定の方法」では、ゴールは複数持ち、バランスが取れたものである必要があるという内容を説明しています。  

「教育のプロが教える、子離れできない親がコーチングを学ぶべき理由」では、子離れできない親は自分のゴールを持っておらす、正しく子離れしていくためには親がゴールを持つべきであると主張しています。

  「「うつ」まで巻き起こす、SNS疲れの原因と対策」では、SNSに疲れてしまうのは、ゴールから考えてSNSを利用するという発想が欠けていて、不必要な情報に振り回されてしまうことにあるという内容を説明しています。  

 

3:エフィカシー

エフィカシーとは、ゴール達成のための自己の能力の自己評価のことです。

エフィカシーの重要な点は、自己評価なので自分で勝手に上げてよいということです。

自分にはこういうゴールがありそれは確実に達成できる、という強い確信がエフィカシーなのです。

以下の記事では、エフィカシーの詳しい説明と、どのようにすれば効果的にエフィカシーを上げていけるかについて書いています。

 

「自分に自信が持てない人のための処方箋(基礎編)」では、エフィカシーという概念の詳細な説明と、その本質は自分で勝手に上げることであるという内容が書かれています。

「自分に自信が持てない人のための処方箋(発展編2)」では、エフィカシーを上げるために、エフィカシーが高い人との人間関係を作ることが効果的であると主張しています。

 

4:コンフォートゾーン

コンフォートゾーンとは、その人にとっての安心できる領域のことを意味します。

現状の外側にあるゴールを達成しようと思うのなら、いま自分がいるコンフォートゾーンを飛び出す必要があります。

その際には、不安な気持ちが湧いてくることが多く見られます。

そういった不安な気持ちをうまくコントロールし、コンフォートゾーンを飛び出すにはコツがあります。  

 

「コーチングの理論で考える失敗しない転職の仕方」では、転職とはコンフォートゾーンを飛び出すことそのものであり、そのことを理解しておくことが転職を成功させることにつながるという記事です。

  「教育のプロが教える、子供に自信をつけさせるとっておきの方法」では、子どもが成長し、親のコンフォートゾーンから飛び出そうとした結果、親は無意識に子どもの自信をくじくようなことがある危険性を指摘しています。  

「痩せられない人必見! ダイエットをしても痩せない真実の理由とは」では、ダイエットで痩せられない場合の本質は、太っていること自体がコンフォートゾーンになっており、そのコンフォートゾーンを移動させるという発想ができていないという説明をしています。

  「コーチング理論から考える、後悔しない生き方をするために」では、後悔はコンフォートゾーンを飛び出す怖さを味わわないですむためにしているのではという厳しい指摘をしています。  

 

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5:抽象度

抽象度とは、情報量で概念を並べ替えた上下関係のことを意味します。

「コート、ジャケット、パンツ」という概念をひとつ抽象度を上げて見ると「衣服」となります。

このような関係を抽象度の上下関係というのです。 コーチングにおいては、ものごとの抽象度を上げて観察することがたいへん重要視されます。

その結果、低い抽象度で見ていたときに解決できなかった問題の解決方法がひらめいたりするからです。

 

  「職場の人間関係に疲れた人が意識するべきたったひとつのこと」では、人間関係の問題を、抽象度をあげて観察することによって解決するというやり方を提案しています。  

「孤独な経営者がコーチを雇うことのススメ」は、経営者とは組織内でもっとも抽象度の高い人であり、他の人には見えないものが見えているため、孤独に陥るのは必然であるという内容の記事です。  

「振られた恋人と復縁するための5(ファイブ)ステップ」では、振られた恋人との復縁は、自分だけのハッピーではなく、抽象度をひとつあげたお互いのハッピーを未来に設定することが大切であると主張しています。  

 

6:スコトーマ

スコトーマとは、心理的な盲点のことを言います。

何かに意識を向けて注目するということは、それ以外が意識の外側に隠れてしまうことになります。

この意識の外側の領域や、外側に隠れたしまったもののことをスコトーマといいます。

ゴールを達成していくためには、このスコトーマの中にある今まで自分の認識にあがらなかった新しい情報を手に入れていく必要があります。  

「孤独な経営者がコーチを雇うことのススメ(後編)」では、スコトーマが生じるメカニズムと、経営者はスコトーマを外してくれるコーチを雇うと大きなメリットがあると説明しています。  

「嫌な上司をこの世から消し去る技術」では、上司と折り合いのつかない人は、スコトーマの原理を逆手に取り、嫌な上司をスコトーマの中に入れて認識できないようにするという解決方法を提案しています。  

 

 

7:ブリーフシステム

ブリーフシステムとは、その人が持っている信念の集合のことをあらわします。

信念とは、コーヒーと紅茶があったときにはコーヒーを選ぶ、というように無意識レベルでの選択、判断、評価そのものであるといえます。

記憶によって出来上がった信念の集合であるブリーフシステムが、その人の人格であると考えることができます。

ゴールを達成するためには、現在のブリーフシステムが変容していく必要があります。  

 

「教育のプロが教える、感情に任せて子供を怒るのがよくない理由」では、勉強ができない子供はブリーフシステムがそのように出来上がっており、その原因は親が感情にまかせて子供を叱責したことにあるという注意を喚起しています。

 

8:ドリームキラー

ドリームキラーとは、ゴールを設定した際に現れるゴール達成を否定する存在のことを言います。

親はもっともドリームキラーになりやすい存在です。

ドリームキラーは、大きなゴールを設定して動き始めると必ず出現するので、あらかじめ対策を講じておく必要があります。

もっとも効果的な対策は、ゴールは不用意に他人に教えないというものがあります。  

 

「25倍収入を増やすことのできるマインドの構築法」では、収入を上げるというゴールを設定すれば、必ずドリームキラーが現れることを指摘し、そのメカニズムと対策について説明しています。

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9:セルフトーク

セルフトークとは、人間が自分自身に語りかける言語のことを言います。

セルフトークの中には、言葉に出されたつぶやきや、言語としてはっきりとして知覚できないような想念も含まれます。

セルフトークの積み重ねがその人の人格を作り上げていきます。 ゴールを達成できた自分になっているということは、ゴールにふさわしいセルフトークを日常から繰り返しているはずであると考えることができます。  

 

「自分に自信が持てない人のための処方箋(発展編1)」では、自信のない状態はセルフトークの結果であると指摘したのち、セルフトークをコントロールする具体的なステップを紹介しています。  

 

10:have to、want to

have to、want to はそれぞれ、やらなければならないこと、やりたいことと理解することができます。

コーチングが目指すのは、have to が 0%であり want to が 100%である状態です.。

また、人間は want to の状態であるからこそ能力を発揮することができます。

ゴールを達成するために能力を発揮するには、そのゴールが want to である必要があります。  

 

「そうはいってもやりたいことが見つからないんです」そんな人がどう考えるべきか」では、want to なことだけをやるべき理由を説明したのち、どのようにすればやりたいことが見えてくるのかを段階的に提示しています。  

「やりたいことがありすぎて困っている人の頭の中」では、やりたいことがありすぎて困っている人は、それらの中に他人から仕掛けられた have to なものが紛れ込んでいる可能性を指摘しています。  

「教育のプロが教える、子どもに読書の習慣をつける4つのアイデア」では、読書をするさまざまなメリットを紹介したのち、子供に読書の習慣をつけてあげるには、いかに want to で子供自身が取り組める読書環境を用意してあげられるかが大切であると主張しています。

 

11:臨場感

臨場感とは、五感を通じて生成された情動や体感に結びついたリアルな感じのことを言います。

ゴールを設定した際に重要なのは、現実の世界よりもゴールの世界の臨場感を上げることです。

目の前の世界の臨場感はあまりにも高いので、ゴールの臨場感を勝たせるには工夫が必要です。  

「コーチング理論から考える目標設定のリアリティを上げる方法」では、ゴールを達成するためになぜ臨場感を高める必要があるのかを説明したのち、ゴールの臨場感を高める具体的なワークを紹介しています。  

 

12:ステータス・クオ

ステータス・クオとは、大きな構造的変化が起こらないままやってくるであろう未来も含んだ現状のことを意味します。

ゴールを達成するには、この現状から外へと飛び出していく必要があります。

ステータス・クオを飛び出すためのポイントは、大きな構造的変化が起こらなければ達成できないようなゴールを設定することです。

  「考えすぎる性格の人が行動するために知ってほしいこと」では、ステータス・クオの中でいくら一生懸命行動しても、状況は大きく変わらないということを指摘した上で、考えることをいったんやめて直感で動くことを勧めています。  

「クリエイティブ(創造的)な仕事をしたい人が知っておくべきこと」では、真のクリエイティブとはステータス・クオの外側にあるものであり、そのためは、want to のゴール設定、大量の知識、ステータス・クオの外側に飛び出す勇気が必要であると主張しています。

 

13:アファメーション

アファメーションとは、自分に向けて唱える肯定的な言葉のことを意味します。

ゴールに合致したアファメーションを日々唱えることで、ゴールを達成した状態のマインドを積極的に作っていくことができます。

そのようなマインドができた結果、ゴールが達成されるのです。

  「あなたを成功に導くアファメーションの作り方」では、アファメーションを唱える有用性を述べたのち、正しいアファメーションの作り方について解説しています。

 

まとめ

この記事では、苫米地式コーチングにおける用語の意味を解説し、その理解を助ける記事を紹介しました。

実はコーチングにおいて重要なことは言葉で説明できる理論ではなく、言葉を超えた体感にあります。

コーチを雇うということはその体感を共有することなのです。

とはいえ、そういった体感は、理論を理解しておいたほうが強力になることはいうまでもありません。

ぜひ、この記事を活用し、理論を勉強していただけるとうれしいです。

 

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