苫米地式認定コーチ、TICEコーチの高嶋芳幸です。
私がこのブログを通じて伝えているメッセージの中でも、特に強調しているのが以下のものです。
「子供が幸福になるために、親は子供のコーチになるべきである」
もちろんそうは言っても、職業としてプロのコーチになれと主張しているわけではありません。
ここでは、親はコーチングをしっかりと学び、まるでコーチのように子供に接することができるようになるべきであるということを伝えたいのです。
子供にとって親の存在は絶対です。
それゆえ、親の接し方ひとつで子供の人生が大きく左右されることが現実にあります。
ここで怖いのは、親が良かれと思って接したかどうかは関係がないということです。
親が良かれと思って子供に接したとしても、それが間違った働きかけであれば子供にとって非常に大きなダメージが残ってしまいます。
だからこそ、しっかりとコーチングの理論を学び、親としての役割をしっかりと果たして欲しいと考えます。
ところで、このような意見を聞くと、次のように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
「コーチングを学んで正しく子供を導けと言うが、コーチングは正しい方法論であるという保証はあるのか」
そのように感じることは自然なことでしょう。
そして、部分的にそれは正しいと言えます。
そもそも、物事に絶対的な正解などありません。
だからこそ、コーチングであっても絶対的に正しいと言い切ることはできません。
しかし、私の提案している『苫米地式コーチング』は、ありとあらゆる学問的な研究成果が導入された、極めて緻密で科学的な方法論です。
詳しい説明はここでは避けますが、世界中の学者たちが知識と知恵を持ち寄り、長年をかけて積み上げていった研究の成果をもとの組み上げられているのです。
その意味では、絶対的なものとは言えないものの、暫定的には正しい方法論であると断言することができます。
よくよく考えてみて欲しいのですが、親は子供を導く特別な訓練を積んで親になるわけでありません。
その意味では、いかに愛情があったとしても、人を導く人間としては素人なのです。
これは恥ずかしいことではありません。
なぜなら、私を含め、人を導く専門的な知識を学ぶ前には、全員がそうであるからです。
だったら、そのことを潔く認め、暫定的に確からしい方法論、つまりコーチングの理論をしっかりと学んでみてはどうでしょうか。
ほんとうに我が子への愛情があるのならば、そのような合理的な判断があるべきだと私は考えます。
この記事では、私がこれまでに執筆してきた子供の教育に関する記事をまとめています。
ぜひ折に触れて読み返し、学びを深めていただけるとこれほど嬉しいことはありません。
どうしても子離れできない親のために
子離れできない親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、子離れできない親がコーチングを学ぶべき理由 親が子離れできない理由と弊害を述べ、どのようにそれらを乗り越えていくかについて説明しています。
親がコーチングを勉強していく際には、まずはじめに目を通していただきたい基本となる記事だと言えます。
つい感情的になってしまう親のために
子供と接する際に、どうしても感情的になってしまう親に読んでいただきたいのがこの記事です。
感情的に子供を怒ることがよくない理由と、どのようにしてそれを回避するかについて、脳のメカニズムに触れながら説明した記事です。
この文章を何度も読んでいただくだけでも、感情的になりにくい自分を作っていくことができるような仕掛けになっています。
子供に自信をつけてあげたい親のために
いまいち自信が持てない子供に自信をつけてあげたい親に読んでいただきたいのがこの記事です。
単純に子供を褒めればいいだけのやり方ではなく、もう少し踏み込んだ解決策を提示しています。
この方法を実践することで、親自身もハッピーな状態になることを請け合います。
子供に読書の習慣をつけてあげたい親のために
子供を知的な人物に育てるために、読書をしてほしいと願っている親に読んでいただきたいのがこの記事です。
読書をすることのメリットについて考察し、子供が本を好きになれる具体的な働きかけを4つ提案しています。
子供のことを信じてあげたくても信じられない親のために
こどもを心から信頼してあげるべきなのに、なかなかそれができなくて困っている親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、子供を信じることができる親のメンタリティ 多くの人が考える「信じる」と、この記事で述べている「信じる」の意味が違うことに注意してください。
そのことが腑に落ちれば、親にとっては強烈な力が湧いてくるはずです。
子供の心の傷に想いを馳せる親のために
昨今の教育における子供の心に与える影響について、真面目に考えたい親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、子供の心を守るために必要なこと 子供に関わる人すべてが、心を専門的に正しく扱う領域を認知し、積極的に活用してく必要性を述べています。
そしてそのことが、子供の心を守ることにつながるという主張です。
私個人としては、一番熟読していただきたい記事です。
子供のやる気を高めてあげたい親のために
子供がどうにもやる気を出してくれないと悩む親にぜひ読んでいただきたい記事です。
やる気が出ない、やる気が出るメカニズムを解説した上で、具体的にどのようなアプローチを取るべきかについて述べています。
また、小さな子供を対象とする場合のワンポイント・アドバイスも書いています。
まとめ
子育てにまつわるさまざまなテーマについて、コーチングの理論に基づいた解決策を提案しました。
これまで書いた記事をまとめたものなので、なかなかのボリュームだと感じられるかもしれません。
まずはご自身の興味のあるテーマから入り、繰り返し読まれる中で学びを深めていただけると幸いです。
苫米地式認定コーチ、TICEコーチの高嶋芳幸です。
私がこのブログを通じて伝えているメッセージの中でも、特に強調しているのが以下のものです。
「子供が幸福になるために、親は子供のコーチになるべきである」
もちろんそうは言っても、職業としてプロのコーチになれと主張しているわけではありません。
ここでは、親はコーチングをしっかりと学び、まるでコーチのように子供に接することができるようになるべきであるということを伝えたいのです。
子供にとって親の存在は絶対です。
それゆえ、親の接し方ひとつで子供の人生が大きく左右されることが現実にあります。
ここで怖いのは、親が良かれと思って接したかどうかは関係がないということです。
親が良かれと思って子供に接したとしても、それが間違った働きかけであれば子供にとって非常に大きなダメージが残ってしまいます。
だからこそ、しっかりとコーチングの理論を学び、親としての役割をしっかりと果たして欲しいと考えます。
ところで、このような意見を聞くと、次のように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
「コーチングを学んで正しく子供を導けと言うが、コーチングは正しい方法論であるという保証はあるのか」
そのように感じることは自然なことでしょう。 そして、部分的にそれは正しいと言えます。
そもそも、物事に絶対的な正解などありません。
だからこそ、コーチングであっても絶対的に正しいと言い切ることはできません。
しかし、私の提案している『苫米地式コーチング』は、ありとあらゆる学問的な研究成果が導入された、極めて緻密で科学的な方法論です。
詳しい説明はここでは避けますが、世界中の学者たちが知識と知恵を持ち寄り、長年をかけて積み上げていった研究の成果をもとの組み上げられているのです。
その意味では、絶対的なものとは言えないものの、暫定的には正しい方法論であると断言することができます。
よくよく考えてみて欲しいのですが、親は子供を導く特別な訓練を積んで親になるわけでありません。
その意味では、いかに愛情があったとしても、人を導く人間としては素人なのです。
これは恥ずかしいことではありません。
なぜなら、私を含め、人を導く専門的な知識を学ぶ前には、全員がそうであるからです。
だったら、そのことを潔く認め、暫定的に確からしい方法論、つまりコーチングの理論をしっかりと学んでみてはどうでしょうか。
ほんとうに我が子への愛情があるのならば、そのような合理的な判断があるべきだと私は考えます。
この記事では、私がこれまでに執筆してきた子供の教育に関する記事をまとめています。
ぜひ折に触れて読み返し、学びを深めていただけるとこれほど嬉しいことはありません。
どうしても子離れできない親のために
子離れできない親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、子離れできない親がコーチングを学ぶべき理由
親が子離れできない理由と弊害を述べ、どのようにそれらを乗り越えていくかについて説明しています。
親がコーチングを勉強していく際には、まずはじめに目を通していただきたい基本となる記事だと言えます。
つい感情的になってしまう親のために
子供と接する際に、どうしても感情的になってしまう親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、感情に任せて子供を怒るのがよくない理由 感情的に子供を怒ることがよくない理由と、どのようにしてそれを回避するかについて、脳のメカニズムに触れながら説明した記事です。
この文章を何度も読んでいただくだけでも、感情的になりにくい自分を作っていくことができるような仕掛けになっています。
子供に自信をつけてあげたい親のために
いまいち自信が持てない子供に自信をつけてあげたい親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、子供に自信をつけさせるとっておきの方法 単純に子供を褒めればいいだけのやり方ではなく、もう少し踏み込んだ解決策を提示しています。
この方法を実践することで、親自身もハッピーな状態になることを請け合います。
子供に読書の習慣をつけてあげたい親のために
子供を知的な人物に育てるために、読書をしてほしいと願っている親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、子供に読書の習慣をつける4つのアイデア 読書をすることのメリットについて考察し、子供が本を好きになれる具体的な働きかけを4つ提案しています。
子供のことを信じてあげたくても信じられない親のために
子供を心から信頼してあげるべきなのに、なかなかそれができなくて困っている親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、子供を信じることができる親のメンタリティ
多くの人が考える「信じる」と、この記事で述べている「信じる」の意味が違うことに注意してください。
そのことが腑に落ちれば、親にとっては強烈な力が湧いてくるはずです。
子供の心の傷に想いを馳せる親のために
昨今の教育における子供の心に与える影響について、真面目に考えたい親に読んでいただきたいのがこの記事です。
教育のプロが教える、子供の心を守るために必要なこと 子供に関わる人すべてが、心を専門的に正しく扱う領域を認知し、積極的に活用してく必要性を述べています。
そしてそのことが、子供の心を守ることにつながるという主張です。
私個人としては、一番熟読していただきたい記事です。
子供のやる気を高めてあげたい親のために
子供がどうにもやる気を出してくれないと悩む親にぜひ読んでいただきたい記事です。
やる気が出ない、やる気が出るメカニズムを解説した上で、具体的にどのようなアプローチを取るべきかについて述べています。
また、小さな子供を対象とする場合のワンポイント・アドバイスも書いています。
まとめ
子育てにまつわるさまざまなテーマについて、コーチングの理論に基づいた解決策を提案しました。
これまで書いた記事をまとめたものなので、なかなかのボリュームだと感じられるかもしれません。
まずはご自身の興味のあるテーマから入り、繰り返し読まれる中で学びを深めていただけると幸いです。